本会は、各種材料試験および検査技術の発展に寄与するとともに、会員相互の研鑽と親睦および関連学協会との連絡・連携を図ることを目的とする。（ 会則 ：第１章第3条より、その他「入会のお勧め 」をご参照下さい。）

• 名誉会員　： 4名
• 賛助会員　： 8事業所
• 維持会員　： 5事業所
• 正 会 員 　： 55事業所
• 個人会員C ： 15名
• 個人会員D ： 92名
• 個人会員E ： 61名
• 個人会員F ： 3名
• 準 会 員 G ： 0名

• 1951年　東京都立工業奨励館(橋本宇一館長)に「硬基準片製作標準等原案作成委員会」発足　 委員長：吉澤武男
• 1952年　硬さ試験関係日本工業規格制定
• 1954年　関西カタサ研究会発足
• 1956年8月　「硬基準片製作標準等原案作成委員会」解散
  「カタサ研究会」第一回発起人会
  (出席：山本正一、穂高良寿、吉澤武男、相沢貞治、大谷幸吉、谷昌博、山田武男、 重田次男、塚田龍二)
• 1956年10月4日　「カタサ研究会」発足

  
  【カタサ研究会創立当初、中央は吉澤武男初代会長(1965年船橋長安殿にて)】
  写真を拡大

• 1967年　「カタサ研究会資料」を会報形式の会誌「硬さの研究」として刊行
• 1968年　会誌「硬さと強さの研究」と改名
• 1973年　会名を「日本材料試験研究会」、会誌を「材料試験技術」とそれぞれ改名
• 1985年　会名を「日本材料試験技術協会」と改名
• 1998年　文部省指定学術団体として登録

• 第1代　吉澤　武男（東京大学）
• 第2代　寺澤　正男（武蔵工業大学）
• 第3代　財満　鎮雄（静岡大学）
• 第4代　斎藤　英摂（�潟pンパシフイツク(�鞄結梹詞ｱ機)）
• 第5代　山城　貞男（茨城大学）
• 第6代　仲田　進一（日本伸銅協会）
• 第7代　西畑　三樹男（日本ベルパーツ�梶j
• 第8代　堀　幸夫（金沢工業大学）
• 第9代　越智　保雄（電気通信大学）
• 第10代　佐藤　茂夫（日本工業大学）
• 第11代　小林　光男（工学院大学）
• 第12代　小賀　正樹（小賀技術士事務所）
• 第13代　中村　雅勇（千葉大学）
• 現会長　 白木　尚人（東京都市大学）

• （1）材料試験技術シンポジウム の開催と協会誌 「材料試験技術」 （B5判約65頁）の発行
  　　年4回　1・4・7・10月（例年7月は地方シンポジウム、他は東京開催）
• （2）研究部会活動
  　　硬さ（硬さ懇話会）、新しい硬さ試験、実用試験
• （3）各種委員会活動
  　　編集、出版、教育、ロール硬さ、シンポジウム、協会賞選考、国際交流
• （4）国際交流・普及活動
  　　日韓材料試験技術国際シンポジウム（2003年）
• （5）優秀研究・論文の表彰
  　　日本材料試験技術協会賞（毎年）
• （6）各種講習会の開催
  　　現場の硬さ試験講習会 （毎年）
• （7）出版物
  　　定期刊行誌「材料試験技術」、同左特別号「日本材料試験技術協会30年のあゆみ」、「日本材料試験技術協会35周年を迎えて」、「硬さ、強さ、試験技術40年の歩み」、「ファインセラミックスの硬さと破壊じん性に関する研究」「材料試験技術」(1596-2016)バックナンバー
• （8）関連図書
  　「硬さ試験法とその応用」吉澤武男著（初代会長）裳華房、「硬さ のおはなし」寺澤正男著（第2代会長）日本規格協会、「日本における試験機のあゆみ」日本試験機工業会編（本会共編）、｢The Hardness of Metals 日本語版｣D.Tabor著(訳 山本卓)、「硬さ試験の理論とその利用法」中村雅勇著 森北出版、「材料試験硬さ技術の系統化調査」小賀正樹著 国立科学博物館