日本材料試験技術協会は1956 年10月に「カタサ研究会」として発足して以来,産学官の技術者・研究者が互いに協力して硬さ試験,材料試験に関する学術研究と実用試験技術の多様なアプリケーションをテーマとした活動を続けてきており,1998年10月には文部省指定学術団体として登録されました。年4回の協会誌発行およびそれに伴うシンポジウム開催,各種研究会・講習会の実施等を通じて,ものづくりに必要な基盤技術に関する知見の蓄積,ものづくり現場での材料強度信頼性の向上に貢献してきております。
この度,令和6年度8月開催のシンポジウムを,日本の金属材料研究をリードする東北大学金属材料研究所において開催する運びとなりました。金研の先生方の講演、研究成果の発表,研究所見学を予定しており,シンポジウム後は当協会から参加者向けの「材試協講演会」の開催および懇親会を企画しております。是非多くの皆様のご参加を賜りますよう,宜しくお願い申し上げます。
申込受付は終了いたしました。
申込受付は終了いたしました。
8月1日(木) 12:00~19:30 | ||
時 間 | 講演題目 | 発表者 |
12:00~13:00 | 展示&受付(含,交流会費の徴収) | |
13:00~13:05 | 開会挨拶 |
材試協会長 白木 尚人 |
特 別 講 演 | 司会 : 山﨑 敬則(東京電機大学) | |
13:05~14:05 | 日本の材料科学研究発祥の地・仙台 「第299回材料試験技術仙台シンポジウム」の開催によせて |
東北大学金属材料研究所所長 佐々木 孝彦 |
14:05~14:15 | 休憩&展示企業の紹介 |
材試協仙台シンポジウム担当 山崎 敬則 |
14:15~15:15 | 高強度鋼の水素脆化特性評価試験技術 |
東北大学金属材料研究所 秋山 英二 |
15:15~15:45 | 休憩&展示 |
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講 演 | 司会 : 久森 紀之(上智大学) | |
15:45~16:00 | 材料試験技術協会の紹介 |
材試協副会長 大木 基史 |
16:00~16:20 | Sn元素添加と予ひずみ付与がAZ91マグネシウム合金の時効析出に及ぼす影響 | 電機大 〇戸塚 穂高 渡利 久規 大阪工大 羽賀 俊雄 |
16:20~16:40 | セラミックスコーティング界面強度評価のための微小試験法の開発紹介 | 東北大 〇宮岸 太一 近藤 創介 笠田 竜太 |
16:40~17:00 | 計装化押込み試験(IIT)におけるTangent depth 法 和訳化シリーズその2 ISO 14577-Part1:試験方法への提案 |
新潟大 石橋 達弥 吉川 裕輔 山本科学 山本 正之 物材研 宮原 健介 山本科学 山本 卓 新潟大 〇大木 基史 片山 繁雄 |
17:00~17:10 | 未発表論文等の紹介 |
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17:10~17:30 | 移 動 |
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17:30~19:00 | 交流会(懇親会 参加費1,000円) 片平北門会館内 レストラン萩 |
8月2日(金) 09:30~12:00(予定) | ||
時 間 | 講演題目 | 発表者 |
特 別 講 演 | 司会 : 山﨑 敬則(東京電機大学) | |
09:30~10:30 | ビッカース硬さ 100年 |
東北大学金属材料研究所 笠田 竜太 |
見 学 会 | ||
10:30~12:00 | 研究所見学 |
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12:00~12:05 | 閉会挨拶 |
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●オプショナルツアー(シンポ閉会後,希望者) 高輝度放射光施設ナノテラス見学 ※諸事情により中止となりました |
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投稿規定 | ||
原稿執筆要綱 | ||
投稿票 & 著作権譲渡契約書 |
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ポスターセッション 要約原稿書式 |